朝、新聞受けに行った時、東の空に「オリオン座」を見つけました。まだ、冬じゃないのに、と意外に思いました。実は、オリオン座は、冬の星座のイメージですが、時刻さえ合わせれば夏も見られるとのこと。神話では、オリオンは狩の名手でしたが、さそりに刺されたり、あるいは、恋人に誤射されて、いずれも死んだ、と言われています。ふたつの説に共通しているのは、いわゆる「天狗」になったところで、天誅を下された(下されるような驕りがあった)ようです。日常の繰り返しでは気が緩むことがあります。同じように繰り返されているようですが、決して同じことはひとつとしてないということを忘れないように、という教訓なのでしょうか?。ちなみに、星座の判別ができるのは、オリオン座だけです。