宗像市葉山クリニックの撫中です。表題の通り、オリオン座の左下に配するひと際輝く恒星を持つ星座「おおいぬ座」。ここ2週間、明け方(まだ明ける前)オリオン座がやや西の空に確認でき、その隣にある星座はなんていうのか、気になっていました。やっと調べてわかりました。その名前ですぐに思いついたのが、飼い犬のことで、彼は、16歳の老犬で、ここ2週間深夜、2時、4時に鳴きます。すでに人間でいうと80歳くらいで、昼夜逆転が起こっていて、その都度、下顎を撫でてやると鳴き止むのですが、毎晩、起きるのが、辛いです。そろそろ寿命の末期であり、お別れが近いのですが、その時の心構えは全くできておらず、実感がありません。すでに自分も人生の老齢期にはいり、いろいろ体のメンテナンスも必要で、なぜか、この星座のことで、「介護」が身近に感じられたという話でした。因みにひと際輝く恒星は「シリウス」で太陽の次に明るい星だと知りました。